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2XU(ツータイムズユー)

COMPRESSION WEAR

スポーツ時に効果が絶大なコンプレッションウエア
2XU(ツー・タイムズ・ユー)とは。。。あなたの可能性を2倍にしますと言う意味で付けられています。(X=かける)
現在多くの人気を誇る 「コンプレッション」 ウェアですが、まだその機能性を知らない人は多いと思います。

 2XUのコンプレッションウエアはサーキュラーニット構造(縫い目のない丸編み)素材で作られていますので360°伸縮し均等に加圧します。
 使用効果としては着圧により血流を促進させるもので血流が良くなることで、乳酸の除去を助ける効果や筋肉の疲労を軽減する効果が得られます。また、着圧により無駄な筋肉のブレを抑えより怪我の予防や高いパフォーマンスを出せるようになります。
 使用サイズを間違うとパフォーマンスを発揮できませんので詳しく説明を聞き購入下さい。


アスリートの力を2倍にすると言われている2XUのコンプレッションウエアですが、データに基づき化学的に実証された内容が以下の通りです。

パフォーマンスの向上
*筋肉をホールドし筋肉疲労を軽減します。
*筋肉の動きをより繊細に意識できます。
*パワフルかつ軽くフレキシブルです。

ケガのリスクの軽減 
*筋肉のウォーミングアップをより速く促進します
*筋肉の振動と裂傷を最小限に抑えます
*段階着圧が、深部静脈血栓症および血栓リスクを低減します

リカバリーの促進
*筋肉のむくみを軽減します
*段階着圧は、血流とリンパの流れを改善し、筋肉修復を促進します

 

BAUERFIND

世界を代表する医療機器総合メーカー

ドイツにあるバウアーファインドの本社工場
1929年ドイツのチューリンゲン州ツォイレンローダ=トリーベス市に医療用コンプレッションストッキングの製造会社として設立されたバウアーファインドは世界で初めて医療用コンプレッションストッキングの量産化に成功しその後軟性装具、足底装具材料、義肢パーツ、整形外科靴など事業を拡大し、幅広い製品の開発・製造を行い、世界に輸出しています。ドイツの研究機関において、ニット生地を使用したバウアーファインド製品は、ネオプレーン生地を使用した製品と比較して、サポーターに必要な医療的要求をすべて満たした測定結果を出しました。その結果、ドイツ全土で公的補助対象製品として認定されています。 また2001年からのドイツ代表チームへのサポートにIOCが着目し、2010年のバンクーバーよりオリンピック・パラリンピック公式サプライヤーに選出。(サポーター分野11社との競合結果)2016年のリオオリンピックの選手村内のポリクリニックでは、ドイツだけでなく、開催オーストリアやオランダなどの各国から医師や理学療法士を初めとした専任者が、オリンピック選手たちにサポーターや装具、インソール、コンプレッションソックスを適合し結果として、124カ国900個以上の製品を提供、700名以上のアスリートが実際に使用した実績があります。

ニットへのこだわり~糸1本から製造~

バウアーファインドのニットには、皮膚への刺激やアレルギーを引き起こす可能性のある接着剤などを一切使用していないため、肌に優しい作りとなっています。芯となるライクラやラバーといった伸縮性の素材にポリアミドなどのマイクロ繊維を巻きつけているため、装着時にも伸縮性素材が肌に直接触れず、皮膚を刺激しません。138もの短繊維から成る特別な糸を1本から自社工場で製造し、サポーターを作成しています。
バウアーファインドニットの構造バウアーファインドニットの構造
 

ズレない!~高いフィット感と適合~

3次元立体縫製

バウアーファインド製サポーターは身体の解剖学的な形状を考慮し、フラットニット編みによる3次元立体縫製により成型されているため、より良い適合を得ることができます。シート素材から作られるサポーターでは、間接周りの解剖学的な特徴を完全にとらえることはできません。そのため面ファスナーなどのベルトで固定する方式が一般的ですが、筋肉の収縮や循環器の働きを妨げるおそれがあります。バウアーファインド製品は縁の部分の圧迫値を下げているため、皮膚に食い込まず、競技スポーツを行う場合にもパフォーマンスをさげることはありません。
3次元立体縫製

シリコーンパッド

関節の解剖学的な形状に基づき成型されたシリコーンパッドが、サポーターのズレを防止します。関節周辺部の圧分散と周辺の軟部組織にマッサージ効果を促し、非侵害刺激を与えることで関節周辺部の痛みを和らげます。
シリコーンパッド

細かなサイズ展開

膝サポーター「ゲニュTrain」では0~6サイズの7サイズ展開となっており、足にあわせた細かなサイズ展開になっています。サイズ選択には①膝蓋骨中央~大腿部近位14cm部の周径と②膝蓋骨中央~下腿部遠位12cmの周径を計測します。1929年の創業からコンプレッションストッキングの販売で得た多くのデータを元にサイズが決定されています。
細かなサイズ展開

ムレない!~長時間の使用でも不快になりません~

快適性はドイツの研究で実証済み

ニット製品は通気性に富んでおり、素材の内部を空気が簡単に流れるような構造になっています。これにより自然な冷却効果を得ることができるため、熱がこもるのを防ぎ湿気の蒸発を促します。
グラフは室温23℃、湿度50%の試験状況でISO11092に基づき透湿抵抗試験を実施した結果です。試験対象素材は
①バウアーファインド製ニット
②ネオプレーン(穴あき)+テリークロス
③ネオプレーン(穴あき)+内張り
④ネオプレーン(穴なし)+内張り
の4点です。赤いラインの21.0㎡Pa/Wという値は素材研究で有名なホーヘンシュタイン研究所(The Hohenstein Institute)が実験や調査から「人が快適に着用できる気化値」として設定したものです。ネオプレーン製の各種製品は大幅にオーバーしているのに対し、バウアーファインド製品はこの基準をクリアしています。透湿抵抗試験とは水の蒸発による熱の放散を加味した試験方法であり、海外ではスポーツ医療や消防服などの生地の評価方法として品質管理の必須項目になっているケースもあります。
これらの結果から日本で多くを占めるネオプレーン製品はドイツでは医療保険の対象外になっているのに対し、バウアーファインド製品は医療保険の対象となっています。
※日本国内でも一般医療機器届出済み
ムレない!~長時間の使用でも不快になりません~

Compression Socksコンプレッションソックス

治療効果を元に~世界初の量産化~

バウアーファインドのコンプレッションストッキング事業は1929年の創業から始まります。下肢静脈瘤やリンパ浮腫といった循環器疾患の治療目的として製造開始しました。
血管には動脈と静脈があり、動脈は心臓から送り出された血液を全身の臓器に運ぶための血管です。血液は酸素や栄養分を全身の組織に運び、働きを終えた血液を心臓に戻す血管が静脈です。下肢の血液を心臓に戻すためには重力に逆らって戻さなければなりません。そのために必要なのが「静脈弁」と「筋のポンプ作用」です。静脈弁は血液が逆流することを防ぎ、ふくらはぎ等の筋肉が収縮することで血管を圧迫し血液を上昇させることができます。立った状態であまり動かないことや過激な運動などをすると筋のポンプ作用が働きにくくなり、血液が静脈に溜まりやすくなります。すると静脈弁に負荷がかかり、逆流防止機能を失うことになり、静脈瘤などの症状を引き起こします。
この筋のポンプ作用を補助するために生まれたのがコンプレッションストッキングなのです。バウアーファインド社は医療用コンプレッションストッキングを世界で初めて量産化に成功しました。この医療からきたノウハウがスポーツ用コンプレッションソックスにを支えています。
筋のポンプ作用を阻害することのないよう、単純に段階的に圧力を変えているのではなく、筋肉や部位に応じてニッティングパターンを複雑に切り替えることで循環器の働きを促します。
静脈弁の働き静脈弁の働き 複雑なニッティングパターン複雑なニッティングパターン 下肢静脈瘤の例下肢静脈瘤の例 BODYTRONIC®200 計測の様子BODYTRONIC®200 計測の様子
コンプレッションストッキング装着時 非装着時 グラフは下腿部の脈波を計測したグラフです。
計測方法は下腿の静脈上に計測機器を取り付け、足関節をゆっくり4~5回背屈させ、静脈の脈波を計測します。
①の区間が背屈させたとき、②がその後の足を静止した状態です。①の背屈時には筋肉が収縮し、静脈のポンプを助けるため、動きに応じて上昇していきます。
この際にもバウアーファインドのコンプレッションストッキングのほうは初期からピークまであがり、その後安定して高い値を示しています。
②の静止時には筋肉の収縮で助けられた静脈のポンプが本来の力に戻っていきます。
バウアーファインドのコンプレッションストッキング装着時には静止した後もポンプの力が維持され、ほぼ落ちることなく、高い値を示しています

Insoleインソール

違いはメタパッドにあり
~足は運動機能のインターフェース~

足には2本の縦アーチがあることは有名ですか、もう1本重要なものとして、前足部にはしる横アーチがあります。
この3つのアーチ構造が足から膝関節・腰などへの負担を軽減するクッションの役割を果たし、運動を開始する際の起点となります。
このアーチの構造が疲労などにより保てなくなってくると、足や膝・腰への負担が増大して痛みが出たり、思ったように足が前に進まないといった症状がでることがあります。
このアーチの構造をしっかり支えるためには、縦アーチを支えるだけでは不十分で、横アーチも同時にしっかり支える必要があります。
バウアーファインドのインソールには2本の縦アーチを支えることはもちろん、この横アーチを支えるために「メタタルザルパッド(メタパッド)」を標準搭載しています。メタパッドはオーダーメイドのインソールを作成する際にはほぼ搭載されていますが、細かいサイズ設定が必要になるため、既成品のインソールではほとんど搭載されていません。
バウアーファインド社では歩行時の足底圧やゲイトラインを計測できる機械の使用や創業より培ったデータを元にメタパッドの位置を決定し、既製品化に成功しました。
このメタパッドが足の横アーチをしっかり支えことで、3つのアーチ構造をしっかり支え、身体のバランスを整え、安定化させ、疲労軽減効果をもたらします。
また、足底を全面接地させることができるので、走る時の蹴り返しやターンをするときの踏ん張りがしっかり利くようになるなどパフォーマンスの向上を実現します。
3つのアーチ構造3つのアーチ構造 メタパッドメタパッド
歩行計測の様子歩行計測の様子 歩行計測データ

 

MCDAVID

アメリカにあるマクダビッド本社
"McDavid" のストーリーは、1969年にロバート・F・マクダビッドⅡ博士がアメリカンフットボール選手用に幅広く使用されることになる最初のニーブレースを開発したことから始まる。そして今日、マクダビッドの多様な製品群は、様々な競技の専門的なニーズに対応し、アスリートやドクター、そしてアスレティックトレーナーらが推薦する製品のトップレベルに位置づけられるまでに成長した。
マクダビッドにはもうひとつ、伝えるべきグローバルなストーリーがある。それは、アメリカを包括するシカゴ本社、アジアをカバーする日本、そしてヨーロッパ全域を担当するベルギーの各支社がワールドワイドな成長を支えている、ということである。
我々マクダビッドの目標は、常にパーソナルベストを目指す世界中のアスリートを支え続け、アスリートからの信頼を勝ち得る最先端の製品を作り続けることである。

We support athletes who always aim to set
their own PERSONAL BEST.
常にパーソナルベストを目指すアスリートのために進化し続ける。 アスリートが100%パフォーマンスを発揮して結果を出す。
また、ケガをすることなくそれを達成すること。

そのためには、カラダを鍛え上げるだけではなく、
的確なプロテクション(保護・予防)と
パフォーマンスを引き出すためのギアが要求される。

マクダビッドは、スポーツ医学のノウハウや独自のテクノロジーを結集したプロダクトで
世界中のアスリートの要求にこたえていく。
真っ先に装着し、最後までサポートするマクダビッド。

First On. Last Off.
マクダビッドの新しいブランドスローガン。 このシンプルな言葉にはマクダビッドの3つのメッセージが込められています。

1つめは、マクダビッドのプロダクト(Products)の特性を表現するメッセージ。
つまり、アスリートが真っ先に装着し、(サポートし続け)最後に脱ぐのが
マクダビッドのプロダクトである、と。
2つめは、マクダビッドというブランドがSPORTMED(スポーツメディカル分野)で、
世界70カ国以上で使用されているリーディングブランド(Brand Leadership)であること。
マクダビッドは最も早くこの分野に参入したブランド(First On)のひとつであり、
最後まで貢献し続ける(Last Off)強い使命感と情熱を表現しています。

そして3つめが、アスリート(Athletes Performance)に向けたメッセージ。
誰よりも早く練習場やジムに現れ(First On)、最後までハードワークをこなし(Last Off)、
トップをつかみ(First On)、最後の勝利者(Last Off)たれ、と。

First On. Last Off.
常にパーソナルベストを目指すアスリートをマクダビッドはサポートしていきます。

 

BMZ INSOLE

他のインソールにはない理論

世界で唯一の理論で特許を持つ日本が誇るインソールメーカーの様子
BMZ cuboid balance cuboid(立方骨)を中心に『足の骨格バランス』をサポートする考え方 【 特許取得 】 BMZではこの理論の特許を取得しています。 BMZ cuboid balanceインソールは、
内側部(※1)は運動する部分であり、外側部(※2)は安定すべき部分であることを
最重要と考え、この相反する二つの要素を同時に満たすことを考えて作られています。
つまり、「立方骨を下方から適度に支え、土踏まずを支えすぎない」こと。この考えは、身体を極限状態で酷使しなければならない、BMZのサポートする国内外のトップアスリートやコーチ、医療関係者と共に試行錯誤した結果であり、多くのトップアスリートに本当に満足していただくための手段として生み出された、独自の「BMZキュボイドバランス理論(特許取得)に基づきます。



これまでのインソール理論との大きな違い

従来のインソール(土踏まずのサポートがしっかりしたもの)は内側部のアーチ(※1)をサポートすることで、低下した足の機能を補う場合に非常に有効な方法であるといえます。 しかし、内側部(※1)のアーチを押さえつけることはつまり、足の運動性を制限することにもつながります。また、外側部(※2)のアーチに対してはサポートが不十分になります。 つまり、従来のアーチサポートでは、「安定性」と「運動性」の相反する二つの要素を同時に満たすことは不可能だとの判断に至りました。
そこで全く異なった理論(方法)でアプローチする必要に迫られ、BMZのサポートする国内外のトップアスリートやコーチと共に試行錯誤し、「安定性」と「運動性」の両立を実現する
「BMZ cuboid balance」理論(特許取得)が誕生しました。
※1 内側部とは5本ある趾(あしゆび)のうち、主に内側3本(親指、人差し指、中指)の部分。
足の構造から考えると、内側部は運動性をつかさどる機能を有する。

※2 外側部とは5本ある趾(あしゆび)のうち、主に外側2本(薬指、小指)の部分。足の構造から考えると、
外側部は安定性をつかさどる機能を有する。

※3 アラインメントとは、体の姿勢やバランスの状態を表す言葉です。アラインメントが整っている状態とは、
体の姿勢やバランスが正常な状態であり、ストレスフリーな元気な体といえます。
BMZ cuboid balance理論。 足の「安定性」と「運動性」を正常に機能させるためには、足のドーム(※)のバランスが非常に重要な役割を担うと考えています。また、足の骨格構造から見て、足のドームを支えている最も重要な位置に立方骨(cuboid)があります。 足のドーム(※)とは? 足にとっては、
1、横アーチ 2、内側縦アーチ 3、外側縦アーチ
すべてが必要な要素です。
すべてのアーチをより自然で適正な状態に近づけるためには、どれか一つだけをサポートすれば良いではなく、連動したものとして考える必要があります。 つまり、3つのアーチが繋がっている状態。 この足のドームを正常な状態に近づけることが非常に重要であり、足の骨格構造から見て、足のドームを支えている最も重要な位置にある立方骨(cuboid)が『安定性』と『運動性』を両立させる上で最も重要となります。 ※ 足のアーチをバラバラに考えた一つの例。
例えば、内側アーチだけをサポート(下から支える)すると、内側アーチの復元と、足の骨格の過剰な動きを大きく抑制する効果が得られるために足自体の安定性は増します。しかし、『足の骨格は内側部は運動をする部分』であることを考えると、運動時に本来動くべき部分の動きが制限されていることになります。
これは、『安定性』を得るために『運動性』を犠牲にしていることといえます。つまり、内側アーチだけをサポートした場合では、『安定性』と『運動性』の相反する二つの要素を同時に満たすことができません。
構造的な観測でみる二つのブロック なぜ足のアーチではなく、足のドームなのか? ※BMZ cuboid balance理論では、足全体のアーチである、横アーチ(母趾球と小指の付け根)、内側縦アーチ(母趾球と踵)、外側縦アーチ(小指の付け根と踵)をバラバラに考えるのではなく、一つの連動したものとして考えるため、足のドーム(母趾球と小指の付け根と踵)と呼びます。

BMZ cuboid balance 理論の解説

人の足の機能 二足歩行するヒトの足に要求される機能とは、どんなことでしょうか? 直立姿勢を保つために、ヒトの体は全身の3分の2の筋肉が、腰から下に集中しています。これは、そもそも不安定な2本の足で全体重を支え、体を安定させ、さらに俊敏に移動するために他の動物に類をみない形で進化した結果です。 つまり、ひとつの足に要求される機能は、体を支える『安定性』と体を移動させる『運動性』を兼ね備え、同時に衝撃を吸収する柔らかいクッションの働きをも兼ね備えること。
(1) 直立姿勢で身体のバランスをとる「安定性」 → 体重支持
(2) 歩行時の推進力を生むための「運動性」 → 歩行・移動
(3) 衝撃を吸収するための「柔軟性」 → 衝撃吸収
足の構造から考えると 5本ある趾のうち、主に外側の2本は安定性を、内側の3本は運動性をつかさどるように機能を分担しています。(図1参照)
(1) 外側部 →体重支持 →「安定性」
(2) 内側部 →歩行・移動 →「運動性」
(3) 足のアーチ →衝撃吸収 →「柔軟性」
脚の骨格 脚の構造 さらに掘り下げると、『内側部』は、『外側部』の上に乗る形で機能していることがわかります。(図2参照) 立方骨を支えるメリット 足に自然で優しい 足の構造から考えると、「内側部」は「外側部」の上に乗る形で機能しています。また、安定性をつかさどるグループは外側部です。その外側部のアーチの中心にある骨は立方骨です。(図1参照) つまり、外側部のアーチの頂点に位置する立方骨を下方から支えることで、外側部のコンパートメント(土台)が安定し、その上に乗っている内側部のコンパートメント(運動部分)はさらに動きやすく、趾も使いやすくなります。

 

SUPER FEET INSOLE

医療用矯正器具

アメリカの医療用修正器具メーカーが作り出す補正式インソール
 スーパーフィートは1977年、高価な足の医療用矯正器具を、広く一般の人々へお求めやすい価格でお届けすることを目的として生まれました。 創立者のデニス・N・ブラウン(Dr.Denis N. Brown, D.Sc(Hon))とクリストファー・E・スミス(Dr.Christopher E. Smith, D.P.M.)は、 世界的に高く評価される足病治療研究所を運営しています。 スーパーフィートのすべてのフットベッドに採用されている形状や構造は、この二人が取得した36件の特許と40年以上にわたる経験、そして数百万人もの生きた足の研究から得られた知識の結晶です。   従来のインソールとは異なり、「足の骨格を正しく支持して安定させ」、「足の骨格、筋肉をより効果的に機能」させるのが最大の特徴です。  使用することによって得られる効果としては「  足のコントロール向上・ かかとへのショック軽減・バランス向上・疲労軽減・快適なウォーキング、ランニングの実現」   その結果として 足や身体を痛めないだけでなく、改善効果が期待できる。またスポーツでは、よりよいプレーをもたらす。選手の場合には、成績順位の向上が期待できると言う素晴らしいことだらけのスーパーフィートインソールを是非あなたの足元にいかがでしょうか?


SUPERfeetの役割

スーパーフィートインソールの機能的デザイン


スーパーフィートインソールの形状とその機能的デザインは足病医学に基づく理論背景をベースに、アメリカ国内外で40件にものぼる特許を取得しています。
足を適正にサポートするための三次元の立体構造は、足を包み込む深くて丈夫な構造のヒールカップ(特許取得)、超高密度のフォーム素材を使ったトップシートなどで構成されています。
また、この構造は、足元を安定させ、歩行や運動時に「足」本来の機能が発揮できるようにサポートし、シューズの履き心地を改善します。

スーパーフィートインソールの特徴、3つのポイント

1 深くて頑丈なヒールカップ(特許取得)

かかとの脂肪層を包み込み足本来の衝撃吸収機能を最大限に引き出します。

2 後足部サポート形状(特許取得)

スーパーフィートインソールは、かかと周り(後足部)を機能的にサポートし、足本来の動きを作り出します。アーチではなく、内くるぶしの下あたり(載距突起と呼ばれるかかとの骨の一部)にサポート感があることが大きな特徴です。

3 足骨格のねじれ補正(特許取得)

高密度フォームで作られたトップシートと硬質スタビライザーが、足骨格の不要なねじれを補正し、安定した足の機能を導き出します。スーパーフィートインソールの持つ大きな特徴の一つです。

スーパーフィートインソールとバイオメカニクス

「バイオメカニクス=生体構造力学」とは

筋肉、骨、靭帯、腱など、人間の体を構成する組織がどのように働くことによって、我々人間は動いているのか?また、重力をはじめとした地球に住んでいる以上避けては通れない、自然の力とどのようにかかわりあって動いているのか?を探求する学問です。
スーパーフィートインソールは、足が持つ本来の機能を導き出すために「下肢バイオメカニクス」に裏付けられた、正しい理論背景を基に設計されています。

スーパーフィートインソールと後足部サポート


足を3つの部位に分けて解説します。
1 前足部=つま先
2 中足部=足の甲あたり
3 後足部=かかと周り
スーパーフィートインソールはアーチなどを直接的に持ち上げるのではなく、主に後足部の機能をサポートしています。
なぜなら、立っている時、歩いている時、そして走っている時も、足や下半身の動きを作る起点となる関節がかかと周り(後足部)にあるからです。
かかと周りの関節群はアーチの高さや足の指の働きそしてスネの向きや傾きまでもコントロールする、トルクコンバーター(力の変換機)という役割を担っています。

足の主要関節の働きとスーパーフィートインソール

足が本来の仕事をより効果的に果たすためには、足にある主要な関節が最大限にその能力を発揮しなければなりません。足の機能において重要な関節とその主な役割を紹介します。

1 第1MP関節=親指の付け根の関節

歩行や様々な運動において、この関節がスムースに曲がることによって足の効率的な推進機能を作り出します。(このしくみが機能するには、2の横足根関節が安定した状態で足裏のアーチがしっかりと作られる必要があります。)

2 MTJ(横足根関節)=足の甲の付け根にある関節

この関節がしっかりとかみ合うことで足裏の強固なアーチ構造を作り出し全身を支える安定した足となります。この機能をMTJのロックシステムといいます。

3 STJ(距骨下関節)=かかとの関節

接地するときに、この関節が開くように動くことで2のMTJ(横足根関節)が緩みアーチをたわませることで衝撃を吸収します。また、この関節が閉じるように動くことで2の横足根関節のロックシステムを呼び起こし、しっかりと安定した足を作ります。

柔らかい足(回内=プロネーション)と

硬い足(回外=サピネーション)

足は相反する2つの状態を繰り返しながら機能します。

柔らかい足(回内=プロネーション・Pronating Foot)

接地するとき、足はアーチをたわませ、つま先も広がります。 こうすることで、地面に打ち付けられる衝撃を吸収します。

硬い足(回外=サピネーション・Supinating Foot)

足裏が地面についた直後から、足のアーチは高くなり剛性の強い硬い足に変化していきます。
 このとき足は頑丈なレバーのように働くことで(テコの原理)軽やかな蹴りだしを可能にします。
*しかし、多くの現代人は柔らかい足から硬い足に切り替われない「過剰回内=オーバープロネーション」という足の問題を抱えています。過剰回内=オーバープロネーションは様々な足のトラブルを誘発します。

スーパーフィートインソールの役割

人は接地するときには足に体重の3~5倍の衝撃が加わります。また、一日で8000歩、多い人は13,000歩も歩くといわれています。つまり、その数だけ衝撃が加わり続けるということなのです。
本来、足には衝撃を推進力に変換する機能を持っているのですが、「過剰回内=オーバープロネーション」の状態では、足本来の機能を十分に発揮することができません。また、この状態は様々な足や身体のトラブルを誘発してしまいます。
スーパーフィートインソールは足本来の効率的な動きを取り戻すために、現代人の深刻な足の問題「過剰回内=オーバープロネーション」を改善します。その機能的な足元へのサポートは様々な足のトラブルからあなたを守ります。

 

 

FOOTPRINT INSOLE

驚異の衝撃吸収インソール

人工軟骨フォームを使った超衝撃吸収インソール
Footprint Insoleは世界で最も衝撃吸収材である人工-LAGE(人工軟骨フォーム)を使いの特殊な処方で作られています。
また他社の衝撃吸収インソールに比べ2〜3倍の衝撃を吸収します。
 人工-LAGEは、熱に衝撃エネルギーを変換することによって機能します。  このインソールに是非生卵を落としてみてください。明らかに、他社のインソールよりもはるかに多くの衝撃を吸収する事が確認いただけると思います。

 米軍も使用しているキングフォームという特殊な泡を採用した中敷き【FOOTPRINT INSOLES(フットプリントインソール)】。最先端フットウェアーナノテクノロジーにより人体に影響及ぼす衝撃を約90%~95%カットすると言われる脅威の素材は、生卵を落としても割れない衝撃吸収力を誇ります。着地時にかかる衝撃はもちろん、足に合わせて成型する優れたフィット力で関節を直線に保つため、腰・膝・足首・カカトなどへの負担も軽減します。また、中敷の両面はグリップに優れ足がズレにくいことも魅力の一つです。世界中で多くのスケーター、スノーボーダーに愛用されているインソールがFOOTPRINT INSOLEなのです。

 使用方法はシューズに入っている中敷(インソール)を外し、FPインソールを入れ形が合わない場合はシューズに合わせてつま先をハサミでカットします。10~15分ほど履くと体温で成分が活性化され、自分の足にフィットしクッション性、ホールド感、衝撃吸収力をより発揮します。