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実店舗であり続ける理由

店内入口付近の写真

 
 開業当初(22年前)一般の人にとって全く縁のなかったインターネットでしたが10年ほど前に突如登場したスマートホンの普及により誰もが知る存在となりこの先更に拡大し続けると考えられます。またこの環境を拡大させたもう一つがネット販売でしょう。ネット販売の場合店舗を必要とせず大量の在庫を抱える必要がないのでリスクが非常に少なり結果的に販売価格も下げる事が出来るので販売数が増える事が期待できる為出店者が相次ぎその数は年々増え続けています。同時にネット市場の利用者も右肩上がりで年々増え続ける一方で、そのどこでも簡単に買い物が出来る環境が実店舗に向かう客足を鈍らせる結果となりこの先更に苦戦する事が予想されます。
 それなのに「何故店にこだわるのか??」
 理由は沢山ありますが、最も大きな理由が「当店を必要としてくれる人がいるから」です。
  こんな考えを持っている私達と付き合ってみたいとは思いませんか??
  それでも「やっぱり個人の店って入りにくいし」って方がいるかもしれませんが、SHOPって本来同じ趣味を持つ人達が集まる所なんだから楽しいのは当たり前で色々と勉強になる事も多く、何より普段では聞けない情報があったり店ならではの経験が出来たりと実は楽しさ満載なんですよ。
  さあ今こそ一歩踏み出してみましょう!!

2019年10月


 

実際の所PRO SHOPとはなんぞや??

チューンナップマシーン

 
 SNOWBOARD用品販売店と言えば。。。
大きく分けて量販店とPRO SHOPの2つですが、PRO SHOPの定義って一体何でしょうか??
 あなたは個人経営の店をPRO SHOPだと思ってませんか??
 本来PRO SHOPとは、PROライダーの事でも個人店の事でもありません。PROとはPROFESSIONALの略で職人的な意味合いを指します。要するにSNOWBOARDに関する事全般「滑走技術、取り扱い商品の知識、指導能力、道具のメンテナンスから修理」この全が長けいる人が商っている店舗の事を指します。特に「チューンナップと修理が出来ると言う事がPRO SHOPと呼べる大きな要因の一つ」ですがそのチューンナップと言う言葉を巧みに利用し商売しているタチの悪い店もあるんです。本来チューンナップとは、エッジの研磨及びビベル、滑走面のフラット化の為に番手の違うサンディングを荒〜細で3種類程度おこない最後に仕上げでコルクフィニッシュするのがチューンナップの一般常識ですが、かなり腕のある人(私も出来ます)であればエッジの研磨及びビベルならば時間はかかりますが手作業で仕上げることは可能です。
 しかしながらがこれが滑走面の研磨となると話は変わってきます。あの細いスキー板でさえ困難なのにスノーボードの滑走面を同じ力と同じスピードで削るなんて仙人レベルでも不可能に近いじゃないかと思われます。
 本来チューンナップは専用マシーン無くしては叶わない作業だと言えると思います。なのでくれぐれも糞SHOPに騙されないように注意してくださいね!!
 PRO SHOPとしてお客様の上達に力を注いでいますのでシーズン中はスキー場へのツアーやスクールを数多く開催して皆様方の素早いレベルアップをサポートさせて頂いております。
 私達はWINTER SPORTに携わり30年を超える経験がありSHOP自体も20年を越えましたが今なお上達を目指し日々精進しておりますので大抵のことは知っていると自負しておりますのでわからないことがあれば何なりと気軽に質問下さい。
 
2019年10月